「洗口液」

日本では洗口液と呼ばれるものが多種類あり、それらは薬局や歯科医院で販売されています。こうした製品は日本で製造されているものや海外のものなどがあり、製造会社も上場会社から非上場会社まで様々です。そして、それぞれがその特徴を謳っており、効用があるものと思われます。薄めて使用するものやそのままで使用するものなど使用方法も多種多様です。

さて、洗口液の使用について米国では70−80%の人に使用されており、日本では30%ぐらいのようです。口腔衛生の観念が違うところからきているかもしれませんが、日本では口臭予防剤のように考えらているような気もしないでは無いです。個人的な考え方かもしれませんが、まずは、クリニックで衛生士の方もしくは先生に専門的なクリーニングを受ける。その後自宅や会社などで歯磨きの後に使用して口腔内の菌を除去することによりクリーニング後のお口の中の状態を、できるだけクリーニング後と同じ状態に保つ目的で使用する方が良いと思っております。どのような洗口液でも、今問題となっているバイオフィルムを壊す事ができませんし、クリニックでクリーニングする事なく、洗口液に頼って口腔内の衛生をよくすることはできません。洗口液はあくまで補助剤です。

ではどのような洗口液が良いかですが、成分は色々あります。これらの成分をお口の中で同じ条件で使用した比較のデータがないと思います。使用方法が自分で薄めるタイプもありますが、薄め方により効能が変わることになりますので、そのまま使用できる製品の方が、使い易いかと私は考えています。それから、クリニックで推薦を受けるのも一つと思います。

要は、自分が毎日、そして長期に使えるような味と使用方法のものを選んでいただければと思います。

ページトップ