先日、歯周病に関して学会が出版している本を読みました。

先日、歯周病に関して学会が出版している本を読みました。読み進むにつれて、インプラントや歯周病に関わらず、専門家、つまり、クリニックでの定期健診が一番大事であるということがよくわかりました。
データとして定期健診を実施しているグループとそうでないグループの医療費を比較した場合、定期検診実施グループの方が年間の医療費は少なかったようです。つまり、我々としては定期検診を受けることは病気予防につながり、お金だけでなく治療時間や病院に行く時間も節約できます。
また、歯周病になると歯を失う事になり、インプラント、ブリッジ、入れ歯といった何らかの治療が必要となります。そのままにしておくこともできますが、容貌も変化しますし、噛むことも従来のようにできなくなりますので、生活の質が低下します。それに加えて昨今は歯周病は、循環器系、呼吸器系疾患や糖尿病などの全身病につながると言われています。
そのため、ホームケア、つまり、自分でできる歯磨き、フロス、洗口液などの使用による予防だけでなく、クリニックでの専門的な技術で削り落とす、汚れをかき落とすというイメージのプロフェッショナルケアが必要です。
是非定期検診を受けてください。

それから、非常に興味深かったのは、抜歯した方が良い場合があるということです。すでに歯として機能していないくらい歯周病が進行している場合は、他の歯も悪くなるので抜く選択も必要なようです。ですから、重度の歯周病の場合は、歯を抜くという事を治療もあると考えて受診するようにしてください。

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